会社訪問送迎の動き方と考え方

 

次に、会社訪問に送迎する際の動き方と大切な考え方について、いくつかご紹介していきます。

 


 

必ず車寄せを探してお送りする

 

Googleマップでルートを調べると、その目的地までの最適ルートを調べてはくれますが、そこがエントランスや車寄せであるとは限りません。

特に会社訪問の場合は、オフィスに通う他の社員さんたちと同じ入口ではなく、車寄せから入ってもらう方がスマートです。

ただ、Googleマップで調べても、車寄せの位置までは分からないこともあります。

僕のコンテンツ内の【主要ビル・お店・空港の車寄せや停めやすい位置を覚えておこう】でもご紹介していますが、その中になかった場合は、オフィスビルに直接電話をかけ、車寄せの位置を確認するようにしましょう。

まず目的地を検索し、

 

 

赤丸の「電話」をタップすれば番号が表示されますので、そこから電話をかけられます。

 


 

Wi-Fiをしっかり充電していく

 

会社訪問の場合は、訪問先でパソコンを使ったりする場合、車内のWi-Fiを持っていくこともあります。

その時のために、会社訪問の前にしっかりと充電しておくようにしましょう。

あまり多くはないケースではありますが、もしもの時のためにぜひ頭に入れておいてください!

 


 

お見送りがある可能性もあるので少し離れて待機しておく

 

場合によっては、訪問先の担当者が社長をエントランスまで送ってくれることもあります。

その際、社用車で来ているということを知られたくない場合もあるので、その場合は少し離れたところで待機しておいて、担当者の姿が見えなくなったところで社長に車に乗ってもらうようにしましょう。

こういったケースでは、おそらく社長から「少し離れておいて」と言われるかと思うので、もしもその指示があった場合はエントランスや車寄せから離れておくようにしましょう。

また、社長がエントランスから出てきた際、そのまま車を素通りして遠くまで歩いて行って、担当者の姿が見えなくなったら車に戻ってくるというケースもよくあります。

ですので、もしもエントランスの近くに待機している際、社長と一緒に担当者の方が出てくるのが見えたら、すぐにドアは開けずに、社長の動きをよく観察するようにしましょう。

これは臨機応変の対応にはなりますが、数を重ねていくと社長のリズムも分かってくると思うので、場数を踏みながら掴んでいきましょう!