羽田空港へのお迎え

 

羽田空港は、国内出張などの際によく使うことになると思いますが、そんな羽田空港にお迎えに行った際の待機の仕方についてご紹介していきます。

お送りに関しては、ターミナルを事前にしっかりと確認し、ルート通りに行けば問題ないですが、お迎えは少しコツがいりますので、こちらをぜひ参考にしてみてください。

※空港送迎の動き方と大切な考え方については、【状況別】さらにワンランク上にいく専属ドライバーの考え方のページで詳しく記載していますのでそちらも合わせてご覧ください。


 

早く着いても基本的には停車できない

 

羽田空港へのお迎えでは、基本的に車を停めて待機することができず、乗り降りのみの一時的な停車のみ可能になっています。

不定期なのですが、警察が見回りをしていて、長時間待機していると動くよう指示されます。

「早く着いても待機することができないならどうしたらいいんだ、、、」と思われるかもしれませんが、そこはコツがありますのでご紹介してきますね。

 


 

循環レーンをぐるぐるする

 

第1ターミナル、第2ターミナルともに、右側を走っていると循環レーンというものがあります。

ここを進むと同じところにまた戻ってくることができますので、一つの手としてあるのは、この循環レーンをぐるぐるまわり、社長が来たタイミングでお迎えに行くという方法です。

 

 

「迷った車は循環車線へ」の看板の手前を斜め右に入っていきます。

 

 

道なりに進んでいき、

 

 

この信号を右折して、あとは看板に従って進んでいくと、また到着ゲートに戻ってこれます。

社長が来るまでこの循環レーンをぐるぐるするというのが羽田空港のお迎え時に待機する一つの方法です。

 


 

停まっていても後続車が通れそうな広い場所があったら停まっておく

 

フライトよりだいぶ早く着いた場合は、循環レーンをずっとぐるぐるするのも疲れるかと思うので、その場合は途中の広い場所に停めるというのも一つの手です。

 

 

途中にこのような膨らみがあるのでぜひ利用してみてください。

ただ、循環レーンを警察がまわっていることもあるので、警察がきたらすぐに移動しましょう。


 

循環レーンをまわりきったこの位置に停まっておく

 

また、循環レーンを一回りしてきたこのあたり(左手に駐車場があるあたり)には、他の車も待機のために停まっていることも多いです。

 

 

ここはけっこう長蛇の列になっているのですが、警察がくると一斉に前に出されてしまいます。

何度かお迎えにくると感覚を掴めてきますので、まずはいずれかを試してみてください。

なお、警察がきても捕まったり切符を切られたりすることはないのでご安心くださいね!

 


 

社長が着いて外に出たら一番近くのバス停の番号を教えてもらおう

 

社長から連絡をもらったら待機していた場所から進んでいくのですが、社長をスムーズに車にお乗せするための方法をお伝えします。

まず、羽田空港の到着ゲートにはバス停が並んでいます。

 

 

羽田空港に到着して待機している間、社長に対して、

「外に出られましたら最も近いバス停の番号を教えてください!」

と連絡をしましょう。

もしくは、「到着後に外に出たらその場から最も近くのバス停の番号を連絡する」ということを最初からルール化しておくのもいいですね。

そしたら、社長から「5で!」などと番号を伝えられるので、そのバス停に向かってお乗せしましょう。

これでスムーズにお乗せすることができます。

ただ、バス停はその名の通りバスが停車するための位置ですので、長時間は停車できません。

サッとお乗せしてスムーズに出発するようにしましょう!