成田空港へのお迎え

 

次に、海外出張などで使う成田空港へのお迎えのケースについてご紹介します。

こちらも羽田空港と同様に、お送りに関してはターミナルを事前にしっかりと確認しルート通りに行けば問題ないですが、お迎えは少しコツがいりますので、ぜひ参考にしてみてください。

※空港送迎の動き方と大切な考え方については、【状況別】さらにワンランク上にいく専属ドライバーの考え方のページで詳しく記載していますのでそちらも合わせてご覧ください。

 


 

羽田空港と違って待機できる

 

まず、成田空港は羽田空港と違って長時間の待機ができます。

 

 

まず、ナビ通りに成田空港到着ゲート(ターミナルはその時の状況に応じて選択する)まで来たら、「一般車」の標示に従って進みます。

 

 

すると、画像のように車が並んでいる位置で車を停めて待機することができます。

手前が南ウイング、奥が北ウイングなので、フライトによって位置を選択しましょう。

 


 

最初は後ろの方であっても前の車が出次第前に詰める

 

到着した時は車が多く、列の後方に付けることになっても、時間が経つとだんだんと前の車に人が乗ってきて出発していきます。

ですので、それを見計らって少しずつ前の方に詰めていきましょう。

僕の場合ですが、成田空港は物理的に距離が遠いというのと、待機するスペースを確保するために、気持ち早めに着いておく意識で出発するようにしています。

 


 

到着時間が近づいたら外に出て待つ

 

僕は成田空港のお迎えの際は、だいたいの場所(近くのバス停の番号など)を連絡してから、

  • 単純に車が多い
  • 羽田空港よりも少し分かりづらい
  • たまにしかないので決まった場所がない

このような理由から、到着時刻が近づいたら外で待つようにしています。

社長の姿が見えたら手を振ったり、気づいていないようであれば電話で場所を伝えてこちらに来てもらうようなイメージです。

成田空港は送迎の数がそう多くはないので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、ぜひ僕の経験を活かしスムーズなお迎えをしていただけたら嬉しく思います。