横断歩道を通るときの注意点とテクニック
横断歩道を通る時は、基本的に必ず最徐行をしましょう。
警察が見張っている可能性もありますし、何より突然人が飛び出してくることもありますので、これは徹底してください。
このページでは、走行の際に注意していただきたい横断歩道をいくつか例に挙げてみます。ぜひご参考ください。
✅赤坂通りの以下赤丸あたりの横断歩道
この場所は、人がいたら(近くに見えたら)必ず一時停止し、先に渡らせてください。
いつまでたっても人が渡り終わらない、ということはないので大丈夫です。
ここは警察がよく見張っているエリアで、よく捕まる車を見かけるので注意しましょう。

✅「桜坂」から六本木通りに出る以下赤丸の横断歩道
この場所は、左右から(特に夕方は)人がひっきりなしに歩いてきます。
たまにレンタカーなどが律儀に人が渡り終わるのを停止して待っていますが、徐々にでも車を前に出さないと、一生渡ることができなくなります。。。
なので、もちろん人にぶつかるのは言語道断ですが、少しずつ最徐行で車を前に出しましょう。
だんだんと前に出ることで、歩いている人がプレッシャーに感じ止まってくれます。
本来は横断歩道は人が渡り終わるまで停まらないといけないのですが、後ろに渋滞を作ってしまいますし、これは都内を走るプロドライバーとしての暗黙のルールといった感じでぜひ覚えておいてください。

✅銀座の中央通りの各信号
銀座は時間帯問わずたくさんの人が歩いています。
少し大げさではありますが、銀座では歩行者用の信号はあってないようなものだと思っていてください。
そのくらい人が多く、かつ赤信号でもバンバン渡ってきます。
(外国人観光客が道の真ん中で写真を撮っているなんてこともよくあります)
なので、青だからといって急発進したり、確認せずに横断歩道を渡ることはやめましょう。
ただ、ずっと待っているわけにもいかないですし、交通を乱してしまいますので、赤信号になっても気づいていないようであれば、上記「桜坂」のところでも紹介したように、少しずつ前に出てプレッシャーをかけることも大切です。
✅夜中はどの横断歩道でも注意が必要
夜中に横断歩道を通る時は、たとえこちらが青信号でも必ず左右を見て通りましょう。
酔っ払った人が信号に気づかず渡ってくることもよくあります。
どんな理由であれ、引いてしまえば大事件になってしまいますので、こちらも徹底してください。