千代田区編
ルートの起点となりやすい交差点、続いては【千代田区編】です。
✅「四谷駅前」交差点
まずは、「四谷駅前」交差点です。


「四谷駅前」交差点は、新宿通りとソフィア通りが交わる交差点です。
上記画像は、新宿通りを新宿駅側から半蔵門方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が半蔵門方面(新宿通り)
- 手前が新宿駅方面(新宿通り)
- 左折が靖国通り方面
- 右折が紀尾井町方面(ソフィア通り)
です。
ここをルートの起点となりやすい交差点として挙げた理由は、この向きで左折すると靖国通りを使って九段下方面に行きやすいからです。
このあとご紹介する「四谷見附」交差点を直進して(外堀通りを溜池側から走ってきた場合)靖国通りに入ることもできるのですが、「四谷見附」交差点を右折した後にこの「四谷駅前」交差点を左折した方が、九段下方面に行く際はより早く行くことができます。
実際にそのルートを走る車も多くいますので、このエリアを走る際はぜひぜひ覚えておいてくださいね。
また、反対側(新宿通りを半蔵門側から新宿駅方面)は特に複雑なことはありませんので、目的地に沿って車線を選択して走行していきましょう。
📌靖国通りへ抜ける道から「四谷駅前」交差点に入ってくるケース
次に、靖国通りへ抜ける道から「四谷駅前」交差点に入ってくるケースをご紹介します。

この向きでいうと、
- 前方が紀尾井町方面(ソフィア通り)
- 手前が靖国通り方面
- 左折が半蔵門方面(新宿通り)
- 右折が新宿駅方面(新宿通り)
です。
こちらは、左車線が左折レーンと直進レーン、右車線が右折レーンと、基本的な交差点になっています。
焦らず安全運転で走行していきましょう。
📌ソフィア通り側は紀尾井町への一方通行

上記画像は、ソフィア通り側から見た新宿通りですが、ソフィア通りは紀尾井町方面への一方通行となっており、新宿通りから入ってくることはできませんのでご注意ください。
✅「四谷見附」交差点
続いて、「四谷見附」交差点をご紹介していきます。


「四谷見附」交差点は、新宿通りと外堀通りが交わる交差点です。
上記画像は、外堀通りを溜池側から飯田橋方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が飯田橋方面(外堀通り)
- 手前が溜池方面(外堀通り)
- 左折が新宿駅方面(新宿通り)
- 右折が半蔵門方面(新宿通り)
です。
ここは全部で5車線あり、一番左車線が左折レーンなのは当たり前ですが、その隣の左から2番目の車線が直進と左折レーンになっており、もしもここを直進したい場合、左から2番目の車線にいると、左折したい車に巻き込まれてなかなか前に進めないことが多いです。
ですので、もしも直進したい場合には、真ん中の車線の直進専用レーンを使うようにしましょう。
また、一番右車線とその隣が右折レーンなのですが、先ほどご紹介したように、「四谷駅前」交差点を左折して靖国通りを九段下方面に行きたいなどという場合には、「四谷見附」交差点であらかじめ左から2番目の車線に入っておき、そのまま右折しながら「四谷駅前」交差点の左折レーンに入るととてもスムーズです。
📌外堀通りを飯田橋側から溜池方面へ走っているケース
続いて、外堀通りを飯田橋側から溜池方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が溜池方面(外堀通り)
- 手前が飯田橋方面(外堀通り)
- 左折が半蔵門方面(新宿通り)
- 右折が新宿駅方面(新宿通り)
となっています。
こちらも5車線なのですが、外堀通りを溜池側から飯田橋方面へ向かう場合と違って、一番左車線が左折レーンで、左から2番目の車線が直進専用レーンになっています。
ですので、ここを直進して溜池方面に行きたい場合は、左から2番目か真ん中の車線を使用して大丈夫です。
また、この交差点を直進していくと、


このような分岐が出てきます。
上記画像の青い看板のとおり、左2車線が溜池方面、右2車線が神宮外苑方面なのですが、

この交差点(「四谷見附」交差点)を越えたあと、右側の直進レーンからさらに右に2車線広がっていくので、溜池方面か神宮外苑方面のどちらの方向に進むにしても、上記画像の2つの直進レーンのうち、右側を走っていて大丈夫です。
なので、
- 左折して溜池方面に行きたい場合はそのまま直進する
- 右折して神宮外苑方面に行きたい場合は右に広がった車線に入って右折する
といった感じで走行していきましょう。
✅「麹町四丁目」交差点
続いて、「麹町四丁目」交差点です。


「麹町四丁目」交差点は、新宿通りとプリンス通り、日本テレビ通りが交わる交差点です。
上記画像は、新宿通りを新宿駅側から半蔵門方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が半蔵門方面(新宿通り)
- 手前が新宿駅方面(新宿通り)
- 左折が市ヶ谷方面(日本テレビ通り)
- 右折が青山通り方面(プリンス通り)
です。
この交差点を右折して青山通りに行くというのももちろんですが、それだと青山通りを左折しかできない(三宅坂方面にしか行けない)ので、もう少しうまい使い方としては、

「紀尾井町」交差点を越えたところにある、

「厚生会館」の手前の通りを左折します。

その後の十字路にある止まれの標示を右折します。
そのまま直進すると、

「平河町」交差点にぶつかるので、ここを右左折で渋谷方面にも三宅坂方面にも行けますし、直進すれば首都高の霞が関入口にも行くことができます。
このように使うととても便利ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
📌新宿通りを半蔵門側から新宿駅方面へ走っているケース
次に、新宿通りを半蔵門側から新宿駅方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が新宿駅方面(新宿通り)
- 手前が半蔵門方面(新宿通り)
- 左折が青山通り方面(プリンス通り)
- 右折が市ヶ谷方面(日本テレビ通り)
です。
ここは特に複雑なことはありませんので、進みたい方向に合わせて車線を選択して走行していきましょう。
📌「麹町四丁目」交差点で注意すること
「麹町四丁目」交差点では、

このように信号が2つあり、プリンス通りと日本テレビ通りが直線では繋がっていません。
ですので、新宿駅側(上記画像左)から半蔵門方面(上記画像右)へ走っている場合、
- 左折して日本テレビ通りに入りたい場合は手前
- 右折してプリンス通りに入りたい場合は奥
の信号を曲がりましょう。
逆に、半蔵門側(上記画像右)から新宿駅方面(上記画像左)へ走っている場合、
- 左折してプリンス通りに入りたい場合は手前
- 右折して日本テレビ通りに入りたい場合は奥
の信号を曲がりましょう。
この交差点を通る際はぜひ頭に入れていただければ幸いです。
📌プリンス通りから「麹町四丁目」交差点へ走っているケース
次に、プリンス通りから「麹町四丁目」交差点へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が市ヶ谷方面(日本テレビ通り)
- 手前が青山通り方面(プリンス通り)
- 左折が新宿駅方面(新宿通り)
- 右折が半蔵門方面(新宿通り)
となっています。
ここは左折レーンと右折レーンの2車線なのですが、上記画像の赤丸の青い看板のとおり、市ヶ谷方面(日本テレビ通り)に行きたい場合は、ここを左折した先にある「麹町四丁目」交差点のもう一つの信号を右折しましょう。
📌日本テレビ通りから「麹町四丁目」交差点へ走っているケース
次に、日本テレビ通りから「麹町四丁目」交差点へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が青山通り方面(プリンス通り)
- 手前が市ヶ谷方面(日本テレビ通り)
- 左折が半蔵門方面(新宿通り)
- 右折が新宿駅方面(新宿通り)
となっています。
こちらも左折専用レーンと右折専用レーンの2車線なのですが、前方のプリンス通りに入りたい場合は、一旦左折して、「麹町四丁目」交差点のもう一つの信号を右折すると入ることができます。
「麹町四丁目」交差点は少し特殊ですが、ここを通る際はぜひこの記事を参考にうまく使っていただければ嬉しく思います。
✅「半蔵門」交差点
次に、「半蔵門」交差点をご紹介します。


「半蔵門」交差点は、新宿通りと内堀通りが交わる交差点です。
上記画像は、新宿通りを新宿駅側から皇居方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方(直進)なし
- 手前が新宿駅方面(新宿通り)
- 左折が九段坂上方面(内堀通り)
- 右折が三宅坂方面(内堀通り)
です。
右左折とも2車線ずつになっていますので、目的の進路に沿って車線を選択していきましょう。
「半蔵門」交差点での車線の選び方として、例えば左折をする場合は、
- 次の信号で代官町通りに入りたい場合は右側の左折レーン
- 次の信号で左折か直進をしたい場合は左側の左折レーン
「半蔵門」交差点を右折をする場合は、
- 次の信号(「三宅坂」交差点)でそのまま内堀通りを走りたい場合は左側の右折レーン
- 次の信号(「三宅坂」交差点)で右折して青山通りに入りたい、もしくは直進して霞が関から首都高に乗りたい場合は右側の右折レーン
を選ぶとスムーズに入れます。
こちらに関しては、「三宅坂」交差点のところで詳しく解説していきます。
📌内堀通りを九段坂上側から日比谷方面へ走っているケース
次に、内堀通りを九段坂上から日比谷方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 直進が日比谷方面(内堀通り)
- 手前が九段坂上方面(内堀通り)
- 左折なし
- 右折が新宿駅方面(新宿通り)
となっています。
こちらも特に複雑なことはありませんが、もしも直進する場合は、新宿通りを新宿駅側から走ってきた時と同様に、次の目的地に合わせて右が左のどちらの直進レーンを選ぶかを決めるとその後もスムーズに走行できます。
- 次の信号(「三宅坂」交差点)でそのまま内堀通りを走りたい場合は左側の直進レーン
- 次の信号(「三宅坂」交差点)で右折して青山通りに入りたい、もしくは直進して霞が関から首都高に乗りたい場合は右側の直進レーン
このような感じです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
📌内堀通りを日比谷側から九段坂上方面へ走っているケース
次に、内堀通りを日比谷側から九段坂上方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 直進が九段坂上方面(内堀通り)
- 手前が日比谷方面(内堀通り)
- 左折が新宿駅方面(新宿通り)
- 右折なし
です。
こちらは全部で4車線になっていますが、もしも新宿駅方面(新宿通り)に行きたい場合は、あらかじめ一番左車線を走っておき、ここの分岐で左に入っていきましょう。
ここは信号関係なく、常時左折が可能です。人や車に気をつけて徐行しながら進行していきましょう。
✅「三宅坂」交差点
では次に、「三宅坂」交差点をご紹介します。


「三宅坂」交差点は、内堀通りと青山通りが交わる交差点です。
上記画像は、内堀通りを日比谷側から九段坂上方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方(直進)が渋谷方面(青山通り)
- 手前が日比谷方面(内堀通り)
- 左折が霞が関方面(直進で六本木通りへ)
- 右折が九段坂上方面(内堀通り)
です。
「三宅坂」交差点は全部で5つと車線が多く、
- 一番左車線が左折と直進(左折する場合は上記画像の赤枠から常時左折可)
- 左から2番目の車線が直進
- 右3車線全てが右折
となっていまして、内堀通りを走っているのですが、
- 直進レーンを進むと青山通り(渋谷方面)へ
- 右折レーンを進むと内堀通りで九段坂上方面へ
少しややこしいのですが、このようになります。
なので、内堀通りをそのまま九段坂上方面に走りたい場合は、直進レーンではなく右折レーンに入る必要があるということです。
📌内堀通りを九段坂上側から日比谷方面へ走っているケース
次に、内堀通りを九段坂上側から日比谷方面へ走っているケースをご紹介します。

この向きでは、
- 直進が霞が関方面(直進で六本木通りへ)
- 手前が九段坂上方面(内堀通り)
- 左折が日比谷方面(内堀通り)
- 右折が渋谷方面(青山通り)
です。
ここも5車線と多いのですが、
- 左2車線が左折レーン
- 真ん中の車線が直進レーン
- 右2車線が右折レーン
となっています。
なので、もしも内堀通りをこのまま進みたい場合は、真ん中の直進レーンではなく、左2車線の左折レーンに入りましょう。
同じ通りを進むということは直進だと思ってしまいがちなのですが、「三宅坂」交差点は少し異なるので注意が必要です。
📌青山通りを渋谷側から「三宅坂」交差点へ走っているケース
次に、青山通りを渋谷側から「三宅坂」交差点へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 直進(斜め右前方)が日比谷方面(内堀通り)
- 手前が渋谷方面(青山通り)
- 左折が半蔵門方面(内堀通り)
となっています。
4車線あるうち、一番左車線が半蔵門方面ですが、残り3車線は全て内堀通りを日比谷方面に向かう車線になっています。
内堀通りに行く場合の3車線のうちどこを走るべきかという問いに対しては、
- 「三宅坂」交差点の次の「国会前」交差点で溜池方面(六本木通り)へ行きたい場合は一番右車線
- 内堀通りを日比谷方面まで行きたい場合は右から2番目の車線
- 内堀通りを進んで祝田橋方面に行きた場合は一番左2車線
という感じで選ぶとスムーズです。
ただ、ここを越えた後も車線変更は充分できますので、そこまで深く考える必要はありません。
なので安全運転を意識して、焦らず、目的地に沿って進んでいきましょう。
✅「内閣府下」交差点
次に、「内閣府下」交差点をご紹介します。


「内閣府下」交差点は、六本木通りと永田町バイパスが交わる交差点です。
上記画像は、六本木通りを皇居側から六本木方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が六本木方面(六本木通り)
- 手前が皇居方面(六本木通り)
- 左折が虎ノ門方面(永田町バイパス)
- 右折が国会議事堂方面(永田町バイパス)
です。
ルートの起点となりやすい交差点としてこの交差点を挙げた理由としては、上記画像の赤丸のところでUターンすることできるからです。
例えば、新橋あたりにいて、「霞が関」から首都高に乗って新宿まで行きたいという状況があったとします。
その際、国会通りを新橋側から下記画像の「財務省上」交差点まで走ってきたとします。

ここを右に曲がれば「霞が関」に入れるのですが、下記画像の赤丸のとおり、ここは右折することができません(日曜・休日を除く)。

このような場合には、「財務省上」交差点を左折して、先ほどご紹介した「内閣府下」交差点にある転回場所でUターンすると、首都高の「霞が関」入口の方に進んでいくことができます。

このような感じですね!
このルートを使うケースも多々あるかと思うので、ぜひ頭に入れておいてください。
📌六本木通りを六本木側から皇居方面へ走っているケース
では次に、六本木通りを六本木側から皇居方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が皇居方面(六本木通り)
- 手前が六本木方面(六本木通り)
- 左折が国会議事堂方面(永田町バイパス)
- 右折が虎ノ門方面(永田町バイパス)
です。
ここは特に複雑なことはありません。
一番左車線が左折レーン、真ん中2車線が直進レーン、一番右車線が右折レーンです。
目的地に沿って車線を選択し、安全運転で走行していきましょう。
📌永田町バイパスを虎ノ門側から国会議事堂方面へ走っているケース
次に、永田町バイパスを虎ノ門側から国会議事堂方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が国会議事堂方面(永田町バイパス)
- 手前が虎ノ門方面(永田町バイパス)
- 左折が六本木方面(六本木通り)
- 右折が皇居方面(六本木通り)
です。
ここは右折が常時可能ですので、「霞が関」から首都高に乗りたい場合(北池袋や中央道方面に行きたい場合)は、ここを右折していきましょう。
また、反対側(永田町バイパスを国会議事堂側から虎ノ門方面)も特に複雑なことはなく、一般的な3車線ですので、目的地に沿って車線を選択して走行していきましょう。
✅「国会前」交差点
続いて、「国会前」交差点をご紹介します。


「国会前」交差点は、内堀通りと六本木通りが交わる交差点です。
上記画像は、内堀通りを日比谷側から半蔵門方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方(右斜め前方)が半蔵門方面(内堀通り)
- 手前が日比谷方面(内堀通り)
- 直進が国会正門前方面
- 左折が六本木方面(六本木通り)
です。
画像のとおり、「国会前」交差点は8車線とかなり車線が多く、少し難しく見えてしまうかもしれませんが、焦らなくても大丈夫です。
考え方としましては、この交差点に差し掛かる前のまだ車線が4つののうちに、

- 溜池方面(六本木通り)に行きたい場合は一番左車線
- 国会正門前に行きたい場合は左から2番目の車線
- 渋谷・新宿方面に行きたい場合は右の2車線
に入っておきましょう。
そうすれば、車線が広がった後も目的地に沿った進路を進むことができます。
右車線で内堀通りを進んだ場合は、その後に渋谷方面と新宿方面でまた車線が分かれますが、道路標示に従って進めば大丈夫ですので、まずはこの「国会前」交差点で車線選びを間違えずに進むことを意識していきましょう。
📌内堀通りを半蔵門側から日比谷方面へ走っているケース
次に、内堀通りを半蔵門側から日比谷方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 左斜め前方が日比谷方面(内堀通り)
- 右斜め前方が溜池方面(六本木通り)
です。
こちらも5車線と多いのですが、
- 内堀通りをそのまま進行したい場合は左3車線
- 六本木通りに入って溜池方面に行きたい場合は右2車線
に入るようにしましょう。
📌六本木通りを溜池側から「国会前」交差点へ走っているケース
次に、六本木通りを溜池側から「国会前」交差点へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 左斜め前方が半蔵門方面(内堀通り)
- 右斜め前方が日比谷方面(内堀通り)
- 左折が国会正門前方面
です。
ここは4車線になっており、
- 一番左車線が国会正門前(赤丸のところを常時左折可能)
- 一番左車線で赤丸を越えると半蔵門方面(内堀通り)
- 右3車線は全て日比谷方面(内堀通り)
となっています。
半蔵門方面や、渋谷・新宿方面に行きたい場合は一番左車線を走りましょう。
📌渋谷方面に行きたいのに「国会正門前」交差点の方に行ってしまったら
例えば、内堀通りを日比谷側から走ってきて、渋谷方面に行きたかったとします。
その際、

本来であれば、上記画像の分岐を赤丸の方に行かないといけないのですが、誤って左側の直進レーンに入ってしまったとします。
そのまま直進すると「国会前」交差点に繋がるのですが、

ここを右折していくことで、半蔵門や渋谷、新宿方面に迂回することができます。
まず、渋谷方面に行きたい場合は、この「国会前」交差点を右折して、

次の信号に差し掛かる前に赤丸のように左折レーンがあるので、ここを左折していきます。
そのまま直進していくと、

このような青看板が出てきますので、まもなく差し掛かる「平河町」交差点を左折しましょう。
そうすると青山通りに入れるので、そのまま渋谷方面に行くことができます。
📌新宿方面に行きたいのに「国会正門前」交差点の方に行ってしまったら
次に、内堀通りを日比谷側から走ってきて、新宿方面に行きたいのに誤って「国会正門前」交差点の方に行ってしまった場合です。
まず、渋谷方面に行くのと同じで、

この「国会正門前」交差点を右折します。
その後しばらく直進していくと、

この大きな交差点に差し掛かるので、ここを直進していきましょう。
そうすると内堀通りに入れますので、その後は道路標示に従って新宿方面に向かうことができます。
ちなみにこの交差点を左折すれば青山通りに入れますので、渋谷方面にも行くことができます。
📌「国会正門前」交差点側から「国会前」交差点へ走っているケース
次に、「国会正門前」交差点側から「国会前」交差点へ走っているケースをご紹介します。

この向きでいうと、
- 直進が日比谷方面(内堀通り)
- 手前が国会正門前方面
- 左折が半蔵門方面(内堀通り)
- 右折が溜池方面(六本木通り)
です。
内堀通りを半蔵門方面に入りたい場合は一番左車線の分岐を、溜池方面に行きたい場合は一番右車線を、直進して内堀通りを日比谷方面に行きたい場合は、真ん中の3車線を走りましょう。
どの交差点でも同じですが、ここはとても大きな交差点ですので、信号が赤になりそうだったら無理して交差点内に進入せず次の信号を待つなど、焦らず安全運転を徹底するようにしましょう。
✅「桜田門」交差点
では次に、「桜田門」交差点をご紹介します。


「桜田門」交差点は、内堀通りと桜田通りが交わる交差点です。
上記画像は、桜田通りを赤羽橋側から桜田門方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が皇居(桜田通り)
- 手前が赤羽橋方面(桜田通り)
- 左折が半蔵門方面(内堀通り)
- 右折が日比谷方面(内堀通り)
です。
ここは5車線ですが、内堀通りを半蔵門方面に行く場合は一番左の車線で常時左折が可能です。
それ以外の4車線は全て内堀通りを日比谷方面へ進むレーンですが、車線を選ぶ基準としては、
- 右折した先の「祝田橋」交差点を左折する場合は左の2車線
- 右折した先の「祝田橋」交差点を真っすぐ日比谷方面へ行く場合は右の2車線
といった感じで選択するとスムーズです。
📌内堀通りを半蔵門側から日比谷方面へ走っているケース
次に、内堀通りを半蔵門側から日比谷方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 直進が日比谷方面(内堀通り)
- 手前が半蔵門方面(内堀通り)
- 右折が赤羽橋方面(桜田通り)
です。
4つの車線とも直進することができ、一番右車線では右折も可能です。
もしも直進する場合は、
- 直進した先の「祝田橋」交差点を左折する場合は左の2車線
- 直進した先の「祝田橋」交差点を真っすぐ日比谷方面へ行く場合は右の2車線
という感じで車線を選択しましょう。
📌内堀通りを日比谷側から半蔵門方面へ走っているケース
次に、内堀通りを日比谷側から半蔵門方面へ走っているケースをご紹介します。

この向きでいうと、
- 直進が半蔵門方面(内堀通り)
- 手前が日比谷方面(内堀通り)
- 左折が赤羽橋方面(桜田通り)
です。
一番左車線が桜田通りで赤羽橋方面に行く車線で、残りの4つは全て内堀通りで半蔵門方面へ行く車線になっています。
「桜田門」交差点の次の「国会前」交差点で左折して六本木通りに入りたい場合は、この「桜田門」交差点であらかじめ左の直進レーンを走っていくと、スムーズに六本木通りに入れるかと思います。
車線は多いですが特に複雑なことはありませんので、安全第一で走行していきましょう。
✅「日比谷」交差点
次に、「日比谷」交差点をご紹介します。


「日比谷」交差点は、晴海通りと日比谷通りが交わる交差点です。
上記画像は、晴海通りを半蔵門側から銀座方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が銀座方面(晴海通り)
- 手前が半蔵門方面(内堀通り)
- 左折が大手町方面(日比谷通り)
- 右折が芝公園方面(日比谷通り)
です。
日比谷通りを左折する場合はあらかじめ左車線に入っておき、分岐を一番左に入って左折します。
ここは常時左折が可能ですが、人や車通りも多いので、徐行しながら安全第一で走行していきましょう。
また、反対側(晴海通りを銀座側から半蔵門方面)へ走っているケースでは、特に複雑なことはありません。
直進、左折、右折と全て可能ですので、目的地に沿って車線を選択して走行していきましょう。
📌日比谷通りを芝公園側から大手町方面へ走っているケース
次に、日比谷通りを芝公園側から大手町方面へ走っているケースをご紹介します。

この向きでいうと、
- 直進が大手町方面(日比谷通り)
- 手前が芝公園方面(日比谷通り)
- 左折が半蔵門方面(晴海通り)
- 右折が銀座方面(晴海通り)
です。
ここは5車線と車線の多い交差点で、
- 一番左車線が左折レーンと直進レーン
- 真ん中2車線が直進レーン
- 右2車線が右折レーン
となっています。
車通りの多い大きな交差点ですが、特に複雑なことはありませんので、焦らず安全第一で走行していきましょう。
📌日比谷通りを大手町側から芝公園方面へ走っているケース
次に、日比谷通りを大手町側から芝公園方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 直進が芝公園方面(日比谷通り)
- 手前が大手町方面(日比谷通り)
- 左折が銀座方面(晴海通り)
- 右折が半蔵門方面(晴海通り)
です。
ここは信号に近づくにつれてだんだんと車線が広がっていき、最終的に6車線になります。
- 一番左車線が左折と直進レーン
- 左から2,3,4車線が直進レーン
- 右2車線が右折レーン
となっています。
交差点付近はオレンジの線で車線変更ができないので、一つ手前の「馬場先門」交差点を過ぎたあたりから、目的地に沿ってあらかじめ車線を変更しておくとスムーズです。
「馬場先門」交差点を過ぎたあと右にさらに2つ車線が増えるので、晴海通りを右折したい場合はあらかじめ一番右に寄っておき、車線が増えたらそのまま右車線に移動していきましょう。
左折レーンは一番左の車線のみなので、晴海通りを左折したい場合は、「馬場先門」交差点を過ぎてから「日比谷」交差点に差し掛かるまでずっと左車線をキープしておきましょう。
✅「馬場先門」交差点
次は、「馬場先門」交差点です。


「馬場先門」交差点は、日比谷通りと皇居前鍛冶橋線・馬場先通りが交わる交差点です。
上記画像は、日比谷通りを芝公園側から大手町方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が大手町方面(日比谷通り)
- 手前が芝公園方面(日比谷通り)
- 左折が皇居方面(皇居前鍛冶橋線)
- 右折が昭和通り方面(馬場先通り)
です。
この向きで日比谷通りを走っている時は、「日比谷」交差点を越えたあと最初に右折できるのがこの「馬場先門」交差点です。
なので、丸の内の仲通りに入っていって、会社訪問などであればオフィスに行けたり、新幹線の送迎であれば馬場先通りを直進して外堀通りを左折すれば、八重洲口に行くこともできます。
「馬場先門」交差点は、そのようなルートの起点となる交差点ですので、ぜひ覚えておいていただければと思います。
車線は5つあり、右2車線が右折レーンとなっています。
ちなみに、反対側(日比谷通りを大手町側から芝公園方面)へ走っているケースでは、

この画像の赤丸のように、右から2番目の車線は直進専用レーンになっていて、一番右車線のみ右折専用レーンとなっています。
向きによってこのように違いがありますので、「馬場先門」交差点を通る際はぜひご注意ください。
📌馬場先通りを昭和通り側から皇居方面へ走っているケース
次に、馬場先通りを昭和通り側から皇居方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が皇居方面(皇居前鍛冶橋線)
- 手前が昭和通り方面(馬場先通り)
- 左折が大手門方面(日比谷通り)
- 8時〜20時は右折禁止ですが右折が芝公園方面(日比谷通り)
です。
ここはシンプルな3車線となっていますが、8時〜20時は右折が禁止となっていますのでご注意ください。
また、一番左車線は左折専用レーンとなっていますので、直進したい場合は真ん中の車線を使うようにしましょう。
日比谷通りもそうですが、皇居付近は景色がとても綺麗ですので、外の景色に目を取られずしっかりと前を向いて運転するようにしましょう!
📌皇居前鍛冶橋線を皇居側から昭和通り方面へ走っているケース
次に、皇居前鍛冶橋線を皇居側から昭和通り方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が昭和通り方面(馬場先通り)
- 手前が皇居方面(皇居前鍛冶橋線)
- 左折が大手門方面(日比谷通り)
- 右折が芝公園方面(日比谷通り)
となっています。
上記画像のとおり全部で5車線あり、真ん中の3車線は全て直進レーンとなっています。右左折する際は車線選びを間違えないようご注意ください。
こちらの向きは常時右折が可能です。
✅「大手町」交差点
次に、「大手町」交差点をご紹介します。


「大手町」交差点は、日比谷通りと永代通りが交わる交差点です。
上記画像は、日比谷通りを芝公園側から御茶ノ水方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が御茶ノ水方面(日比谷通り)
- 手前が芝公園方面(日比谷通り)
- 左折が大手門方面(永代通り)
- 右折が永代橋方面(永代通り)
です。
この向きで右折することで、外堀通りや中央通り、昭和通りへも抜けられるためとても便利です。
車線は4車線となっており、特に複雑なことはありませんので、目的地に沿って車線を選択して走行していきましょう。
また、反対側(日比谷通りを御茶ノ水側から芝公園方面)へ走っているケースでも、車線も同じで複雑なことはありませんので、安全第一で走行していきましょう。
📌永代通りを永代橋側から大手門方面へ走っているケース
次に、永代通りを永代橋側から大手門方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 直進が大手門方面(永代通り)
- 手前が永代橋方面(永代通り)
- 左折が芝公園方面(日比谷通り)
- 右折が御茶ノ水方面(日比谷通り)
です。
こちらもシンプルな4車線になっていますので、進路に沿って車線を選択していきましょう。
また、直進すると「大手門」交差点にぶつかり内堀通りに入れます。
左2車線が日比谷方面、右2車線が竹橋方面となっていますので、内堀通りに入る場合は、「大手町」交差点を越えたあと目的の方面に沿って車線を選択していきましょう。
反対側(永代通りを大手門側から永代橋方面)へ走っているケースでは、

このように5車線になっており、
- 一番左車線が左折と直進レーン
- 左から2,3車線目が直進レーン
- 右2車線が右折レーン
となっています。
交差点付近はオレンジの線で車線変更ができないため、交差点の手前からあらかじめ目的地に沿って車線を選択していきましょう。
✅「財務省上」交差点
次に、「財務省上」交差点をご紹介します。


「財務省上」交差点は、国会通りの延長線(通り名なし)と六本木通りが交わる交差点です。
また、「財務省上」交差点は、「霞が関」で首都高を降りた際に最初にぶつかる交差点です。
上記画像は、国会通りの延長線を内幸町側から新橋方面へ走っている様子ですが、この画像でいうと、
- 前方が国会議事堂方面
- 手前が内幸町方面(国会通りの延長線)
- 左折が六本木方面(六本木通り)
- 右折が皇居方面(六本木り)
です。
上記画像の赤丸のとおり、日曜・休日以外は終日右折ができません。
そのため、この向きで見ると右側にある首都高の「霞が関(北池袋や中央道方面)」入口に入るには、ここを一旦左折して、その先にある「内閣府下」交差点でUターンしてくると入ることができます。
詳しくは「内閣府下」交差点のところでご紹介していますので合わせてご覧ください。
東名高速道路や湾岸線方面に行きたい場合は、ここを左折してすぐのところに「霞が関」入口があるのでそこから入ってきましょう。
また、ここを直進していくと、

このような分岐が出てきます。
ここを左側に進んでいき、

上記画像のルートで進んでいくと、北池袋や中央道方面の「霞が関」入口に入ることができます。
「内閣府下」交差点でUターンするのと合わせて、こちらのルートもぜひ覚えておいていただけたらと思います。
📌六本木通りを六本木側から皇居方面へ走っているケース
次に、六本木通りを六本木側から皇居方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が皇居方面(六本木通り)
- 手前が六本木方面(六本木通り)
- 左折が国会議事堂・青山通り方面
- 日曜と休日以外は終日右折禁止ですが右側が内幸町方面(国会通り)
です。
都心環状線を「飯倉」方面から走ってきた際、「霞が関」で首都高を降りるとまずここにぶつかります。
また、上記画像の赤丸のとおり、日曜と休日以外は終日右折ができません。
なので、もしも内幸町方面へ行きたい場合や、手前にある首都高の「霞が関(東名や湾岸線方面)」入口に入りたい場合は、ここを直進して、

そのひとつ先の信号のところにUターン箇所があるので、そこをUターンしてまた「財務省上」交差点まで戻ってきましょう。
戻ってきたら、内幸町方面へ行きたい場合は左折、「霞が関」から首都高に乘りたい場合は直進すればOKです。
ここも起点となりやすい交差点ですので、ぜひ覚えておいてください。
📌六本木通りを皇居側から六本木方面へ走っているケース
次に、六本木通りを皇居側から六本木方面へ走っているケースです。

この向きでいうと、
- 前方が六本木方面(六本木通り)
- 手前が皇居方面(六本木通り)
- 左折が内幸町方面(国会通り)
- 日曜と休日以外は終日右折禁止ですが右側が国会議事堂・青山通り方面
です。
こちらも上記画像の赤丸のとおり、日曜と休日以外は終日右折ができません。
なので、もしも右側に行きたい場合や、手前にある首都高の「霞が関(北池袋・中央道方面)」に入りたい場合は、まずここを直進し、「内閣府下」手前のUターン箇所でUターンして戻ってきましょう。
戻ってきたら左折で国会議事堂・青山通り方面、そのまま直進すれば「霞が関」に入ることができます。
「内閣府下」交差点のところでも記載していますのでぜひ合わせてご覧ください。