専属ドライバーという仕事の本当の価値
このコンテンツを手にしているあなたは、僕の動画講座もご覧いただいているはずなので、「専属ドライバーとはどんな仕事なのか?」ということについても理解していただいているかと思います。
ですがここでもう一度、専属ドライバーという仕事について僕の考えをお伝えさせていただきますので、ここは必ず胸に留めておいていただきますようお願いいたします。
✅専属ドライバーという仕事の圧倒的価値
専属ドライバーという仕事については、ネット上などでも、
「社長からたくさん学ぶことができる」
とか、
「社長の近くにいられるから成長できる」
などといった言葉をよく耳にします。
たしかに、毎日社長と一緒にいられる仕事は稀ですし、元々は専属ドライバーとして働き、その後大成功された起業家の方もたくさんいるので、そういった意見も正しいですね。
ただ、僕にとっての専属ドライバーという仕事の定義は少し違っています。
僕にとっての専属ドライバーという仕事は、
「最高のギバーにギブする権利を独り占めできる仕事」
です。
「何を学べるか」ではなく、
「どんな貢献ができるか」
という位置付けだということです。
僕はこれまでたくさんの社長をお乗せしてきました。
その中で、成功している人の共通点はいくつかあるのですが、その一つとして絶対に挙げられるのが、皆さん共通して「ギバーである」ということでした。
しかもただのギブではなく、ギブ&ギブ&ギブ&ギブ&ギブ、、、といった感じで、本当に与えることに長けていたんです。
「与えたものが返ってくる」という言葉がありますが、成功されている人は例外なく、もらうよりもまず人に与え、そのリターンが大きくなって返ってきたために、「成功」というものを手にできているのだと感じました。
そしてもう一つ、与えるということに関して共通点がありました。
それは、「ギバーにだけギブする」ということです。
言い換えれば、いつも欲しがっている人・自分の利益ばかり考えている人(テイカー)には与えないということです。
だから、豊かな人たちの周りには豊かな人が集まるし、いつも自分を優先している自己中心的な人たちは、そもそも豊かな人たちのいる好循環なエネルギーの輪に入ることすらできず、奪い合う人同士で奪い合いを繰り返しながら毎日を送ってしまうのです。
✅専属ドライバーはその高いエネルギーの輪に入ることができる仕事
成功している豊かな人は例外なくギバーですが、とはいえ誰にでも分け隔てなくギブするのではなく、ギバーにだけギブをします。
ということは、ギブをしてほしかったり、何かを得たいと思ったらどうすればいいと思いますか??
・・・・・・・
そうです、
「まずギバーになっちゃう」
ということです。
どうしたら得られるかを考えるよりもまずギバーになることで、自分のしたそのギブがより大きなギブになって返ってくるからです。
結果的に、CLTの理念である”ギブでまわる世界”で生きることができるようになるということです。
専属ドライバーという仕事は、そんなギブでまわる世界の中で日々過ごすことができます。
この価値が分かっていただければ、専属ドライバーという仕事がただ社長を乗せて運転する仕事ではないということや、「社長の近くで学ぶことができる」といった単純なものではないことに気づいていただけるはずです。
別のページでもご紹介していますが、ギブといってもたくさんのお金をかける必要はありません。
突然の雨のために傘を用意しておいたり、予定より少し早く呼ばれても即レスしてすぐお迎えに行ったり、大きな商談の後の車内でコーヒーをお渡ししたり。
豊かな人は例外なくギバーですから、あなたがしてくれたギブに対して必ずギブの精神で接してくれます。
もしもあなたに夢や実現したいこと、叶えたい未来があるのなら、「どうやって叶えられるか」を考えるよりも前に、「どうやって貢献しようか」と考えてみてください。
一般的な仕事だったら、社長に毎日直接的に貢献するというのは少し難しいですよね。
でも、専属ドライバーは違います。
あなたは毎日社長にギブできる権利を持っていて、ギブすればするほど、それは大きなリターンとなっていつか必ず返ってくるのです。
そのリターンの形は分かりませんが、ギブされた社長は間違いなくあなたに返したいと思うはずなので、もしもあなたに叶えたい夢や実現したい未来があったとしたら、それを全力で応援してくれるはずです。
僕の仲間になっていただいたあなたには、専属ドライバーという仕事をそういう視点で見ていただきたいです。
そして、自ら蓋をしてしまった想いがあったり、諦められない夢があったとしたら、専属ドライバーとしてそれが叶うかもしれないということを知っていただきたいです。
僕自身、まだまだ夢の途中ですが、専属ドライバーという仕事の中で最高の社長に出会い、最高の環境をいただくことができたので、これを同じ想いをもつ人たちにも伝えていきたいと思いこのサービスを立ち上げました。
これが僕の思う専属ドライバーという仕事の定義であり、心から最高の仕事だと思える理由です。
※最後までお読みいただきありがとうございました。
ベストセラー作家の山崎拓巳さんがInstagramで語っていた動画を最後に添付させていただきます。これを見たとき、「まさにこれだ!」と思いました。
専属ドライバーという仕事はまさにこれができる環境です。ぜひ合わせてご覧ください!